以下の文を、地方・小出版流通センター様へFAXしました。

地方・小出版流通センター 御中

 このたび、返品を受け取りましたが昨年より、書店からの返品を一切受け付けていません。それは鬼塚さまにもはっきり申し上げま 
 した。一切の返品はお断りします。したがって、今後の返品は地方小さま御自身が、ご処理ください。
 これに、不服があるのなら、社長様がみずから御連絡ください。取り次ぎも、書店も痛まないのは、すこぶるおかしい。
 善処されないのならいつでも、あんたとこを叩いてあげます。

                 幻堂出版 なかのしげる   」


本が売れなくて、倒れるのならすべてが死ねばいい。本屋なんて、てんで文化じゃないとはっきり教えてくれたのが海文堂書店
とどのつまり自分のできる範囲でしか売れないものは所詮、商品にならないというだけのこと。だからこそ、自分の範囲内だけで売ればいいのだ。それ以上の売ることは本来必要ではない。利益を出すためには必要であるが…

なぜ、こういうことを公表するのか?

それは、幻想をいだいて超弱小出版を起こす人が地方・小出版流通センターへ行かないようにの提言であります。
なおかつ、なぜ地方小へ加入したのかといえば、ビレッジバンガード下北沢店のウチの本・ビデオをの不払いがあった。契約しているところ以外は、販売しないというような取り決めがあったのにそこの店の店長が勝手にやったことというようなことを言われた。「お前とこ株式会社やろ、なのに詐欺やるんか!」というオレの言葉で銭はもらいました。社長夫人にそう言うたら、社長が電話してきました、つげ義春さんの作品は好きですとか言うてたね。それ以上、言いたいことはあるが、どーでもいいか…
昔から、同人誌を扱う書店はだいたいそれを食い物にしてきた歴史がある。そのことも、検証しなければ書けないが…

売れない本を出す出版社がひどい目に遭うシステム

現在、幻堂出版も末席ながら地方・小出版流通センター扱いに在籍しています。本屋の怠慢による返品を平気で自身が受けて着払いで送り返すのが地方小出版流通センターのやりかたである。
幻堂出版小社は、返品はいっさい受け付けないと2007年より地方・小出版流通センターにも、発注してきた本屋にも明言している。なのに、この春に85,846円を着払いにて返品してきた。これで幻堂出版なるものは、マイナス42,152円となった。実はこれにもカラクリがある。本来、小社に払わなければいけない50,000円ほどを、ずっと0にしてストックしてのことである。供託金が60,000円であるから、地方・小出版流通センターはそのマイナスをそこからペイできる。
しかも0にすることを、一回も説明せずにはじめた。こちらが尋ねてはじめて「返品があるから」ということだった。これはほとんど詐欺のようなものである。どうですか? 川上さん、鬼塚さん。おれがFAXで指名した川上社長からは何の連絡もない。

極小出版社残酷物語、幻堂新社発足か!?

幻堂出版が『幻堂新社』としてせこく蘇る文字通りオレひとりのプロジェクトも実は、いやいやながら進んでいる。これはこれでオモロイからやるのかなあ。悲愴の中に散る花を咲かせようと思うが、うまく行くかな、行かなければさらに自爆自滅か…どちらに転んでもオレなりには楽しめそう!! 

http://bbs.infoseek.co.jp/Board02?user=maborosidou

昨日、炭子部山貝十先生と飲む!

西明石の小さな飲み屋(西野空男先生とも飲んだ)で飲むが、以外とジジババさんで流行っていてビックリする。イチオー「マガジンNo.1」の打ち合わせだったのだが、何の打ち合わせもせず終了する。しかも飲んだあと幻堂で本やらを持ち逃げされただけというような…。さらに飲むつもりの、もう一軒も逃げやがるしね。さりとて、「ガロ・架空」2号では一番か二番かくらいに面白い作品描いてたよね、彼が。ホンマに!!