観た映画「ネバーランド」「オペラ座の怪人」

28日夕方二本立て最終回。パルシネマしんこうえんの小山さんが、元気にテケツにおられた。この二本立てには夏休みということもありファミリーで来てる人が多かった。いつものように前から4、5列目の真ん中あたりに座り、予告編が始まるとカサコソとバッグから、近くのスーパーで買った缶麦酒とチクワ(生食5本98円)を出して飲み食いする。映画の番組案内にこの2本立て「情念と夢想」と書いてある。もちろんピーターパンの「ネバーランド」が夢想で、ファントムの「オペラ座の怪人」が情念だろう。この二つの物語は劇場が舞台であり、どことなく似たような設定でもある。もちろん「オペラ座の怪人」はミュージカルの完全映画化というやつなので、セリフと歌の繋がる感覚が、ワタシにはいまだ違和感があるものの、それを押し切るだけの物量と演出力はあるので、最後までまんまと見せられてしまう。ワタシがしつこく日本一か二の映画館だというパルしんの一般料金は1200円。現在パルカード販売中。